WordPressの画面が真っ白に!原因別対策まとめ

セキュリティ

「管理しているWordPressサイトの画面が真っ白になった!」

こんなことはありませんか?

画面が真っ白になってサイトが表示されない場合、PHPのエラーが原因で起こっています。WordPressはPHPというプログラム言語で動作しており、そのPHPのエラーが発生すると画面に何も表示されず、真っ白になるという現象が起こります。

真っ白になった場合、プログラムのエラーかあるいはバージョンのエラーが原因です。直前にPHPファイルを操作しませんでしたか? あるいは強引にPHPやWordPressのバージョンをアップしませんでしたでしょうか?

今回は、WordPressの画面が真っ白になってしまった場合に、復旧する方法を見ていきます。

WordPressの画面が真っ白になる理由はPHPのエラー

WordPressの画面が真っ白になる理由はPHPのエラーです。

特に画面が真っ白になる直前に、テーマフォルダ内の『functions.php』ファイルを編集していた場合は、記述ミスや構文エラーが原因となっている可能性が考えられます。WordPressのテーマを自作している場合は注意が必要です。

functions.phpは独自の関数が定義できるため、カスタマイズ次第でさまざまな機能を利用でき、コードを書き込んでいる人も多いでしょう。コードは正しく記述しなければエラーの原因となります。

functions.phpでエラーが発生すると、管理画面に入ることもでなくなるので注意が必要です。

修正のためのファイル操作の際にはFTPを使用します。

※仮に原因箇所がfunctions.phpではなかった場合に特定が難しくなるので、操作をする前には必ずバックアップを取りましょう。

修正していた箇所があるなら、そのファイル内を調査します。全角スペースを追加していたり、不適切な箇所で半角スペースや改行を追加していたりしないか、コードをすみずみまでチェックします。またコードを編集した際に、記号などが抜けてしまった可能性もありますので、そちらも念入りに探してください。

プラグインの機能と競合する記述をしてしまってエラーが発生している可能性もあります。また、そもそもコードそのものに問題があるということも考えられます。

コンパイルミスの場合

 

エラーコードを表示させる

 

WordPressの画面が真っ白になってしまったけど、心当たりが何もないという場合も。しかし作り手本人に心当たりがなかったとしても、エラーの原因はあるはずです。仮にエラーの原因が分からない時は、エラーコードを表示させて原因を特定していきます。

 

エラーコードはwp-config.phpの記述を変更すれば表示できます。

まずwp-config.php内の「define(‘WP_DEBUG’, false);」という記述を探し、デフォルト値であるfalseをtrueに変更します。

これでエラーコードが表示されるので、再度サイトにアクセスしてみましょう。表示されたエラーコードを手がかりに原因を特定します。

例:「E_PARSE」「E_COMPILE_ERROR」「E_COMPILE_WARNING」というエラーメッセージは、コンパイルエラーです。

E_PARSEはコンパイル時の解析エラーです。

セミコロンや括弧、左右のブラケットの欠落など、その他多くの構文エラーを含むPHP構文のエラーを示します。エラーメッセージで特定されているファイルと行を確認すればエラー解決はとくに難しくありません。

E_COMPILE_ERRORはコンパイル時の致命的なエラー。

E_COMPILE_WARNINGコンパイル時の警告(致命的ではないエラー)です。

実行エラーの場合、デバッグモードに切り替える

 

画面が真っ白になってしまった場合、WordPressそのものが実行できていない可能性も考えられます。404や503エラーが出るわけでもないので、真っ白になっている原因が分からないと焦ります。

wp-config.phpファイルの記述を書き換えて、デバッグモードに切り替えましょう。BUG(虫)をDE(除去)するから、DEBUG(デバッグ)です。エラーコードを参考にすれば、どのファイルが原因になっているか分かるはずです。

サーバーから直接問題のファイルを削除し、ページを更新すれば無事元のサイトが表示されます。

WordPressの画面が真っ白から復旧しない場合

画面が真っ白になってしまっても、その原因がすぐ判明するわけではありません。いきなりWebサイトが表示されなくなってしまったら、ビジネスにも悪影響を及ぼしかねません。

つまり、原因の特定よりも、早期復旧の方が優先順位が高くなります。

原因が分からなくても、WordPressを復旧するためにできることはいくつかあります。

パターン① プラグインが影響している!?

まず、サイトに導入しているプラグインを全て無効化し、プラグインの更新時にエラーが起こる場合があるからです。

仮に管理画面にアクセスできる状態であれば、ダッシュボードからプラグインの項目に移動して、全てのプラグインを選択して一括操作のドロップダウンメニューから無効化をクリックします。これにより、全てのプラグインが無効となります。

画面が真っ白ではなく復旧する場合が多いので、続いて原因を特定する作業に移ります。プラグインを1つずつ有効化し直して、その度にサイトを再読み込みします。作業を進めていき、再び画面が白くなったら、そのプラグインに問題があると特定できるのです。

ダッシュボードにログインできない場合は、FTPクライアントを使用してサイトのファイルディレクトリにアクセスできます。ルートディレクトリのwp-contentフォルダの下にpluginsフォルダがあるので、そのフォルダの名前を変更します。pluginsフォルダを名前変更で無効化し、その間に上記の特定作業を進めるわけです。

この段階でサイトを確認し、問題なく表示されればプラグインに問題があるということです。フォルダ名を戻して、また一つ一つプラグインのチェックを行いましょう。

パターン②WordPressのテーマが問題!?

 

また問題がプラグインではない場合、WordPressのテーマが原因となっている可能性もあります。一度サイトのテーマをデフォルトのものに切り替えてみましょう。

管理画面にアクセスできるのであれば、ダッシュボードの外観からテーマの項目に移動し、Twenty TwentyなどのデフォルトのWordPressテーマを有効化します。サイトをもう一度テストし、問題がなければ原因がテーマだと特定できます。なおダッシュボードにアクセスできない際のプロセスは、プラグインの場合と同じです。

テーマに原因があるのなら、公式サイトなどから再度ダウンロードしてアップロードし直してみましょう。これで問題なくサイトが表示されれば対処は完了です。

しかしアップロードし直しても特定のテーマだけエラーが発生するのであれば、テーマそのものに問題がある可能性も否定できません。エラーが疑われる場合は検索して、似たような事例がないか探してみてください。

解決策が見つからない場合はデベロッパー(開発元)に連絡するか、そのテーマの使用を諦めて別のものを検討してください。

あまりに何度も真っ白になる場合

WordPressの表示が真っ白になる現象は”死の真っ白画面”といわれ、管理者にとっては心臓に悪いです。問題が発生する度にサイトが表示できなくなり、場合によってはサーバーサイド側からも原因を探らなくてはいけません。

そうでありながらWordPressの復旧は専門的な知識を必要とし、できることなら自分はサイトの管理ではなく運営に集中したいという方も多いのではないかと思います。

何度もWordPressの画面が真っ白になってしまって困っているという方は、一度プロに保守管理をお願いしてみるのも一つの手です。WordPressの保守サービスはWPセンターのように初期費用0円で始められるサービスも存在します。

保守にコンサルティング等の内容を含んでいるためこれから本格的にWordPressサイトの運用を進めていこうと考えている方にもおすすめです。何より、保守を外部に任せると時間が出来て、本来の付加価値を出せる業務に集中できます。WordPressの保守作業に困ったときは、一度プロフェッショナル集団のWPセンターへ相談してみてはいかがでしょうか

 

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